この作品は大河ノベルとして講談社から12ヶ月連続で発売されたことは有名。
作品の舞台は戦国時代で、剣士が活躍する世界だ。
しかしながら、この作品には刀を使わない剣士という者が存在する。
また、変体刀と呼ばれる不思議な能力に充ち溢れた刀を持った剣士も存在する。
その両者の戦いを描いた
出会い系物語が、『刀語』である。
ときは幕府が
出会い系国を統一した時代、幕府は伝説の刀鍛冶『四季崎記紀』が作った刀を恐れていた。
幕府は「刀狩」をすることによってその伝説の刀鍛冶の刀を葬り去ろうとしていた。
そのほとんどを回収することに成功した幕府だったが、残り12本は
完成刀であることが分かる。